子供に脱毛を受けさせて大丈夫?想定されるリスクと施術時の注意点

近年では美容意識が芽生えも早く、小学生頃から自身のムダ毛に悩み、サロンで脱毛をしたいと希望する子供も少なくありません。自身も悩んだ経験がある保護者であれば、綺麗にケアしてあげたいと考えるところでしょう。

ですが、果たして子供が脱毛しても問題がないのか、安全面や身体にかかる負担など心配もあります。

フラッシュ脱毛は子供の肌にも悪影響のない安全な施術

まず、脱毛サロンで行われているフラッシュ脱毛は、毛根に熱ダメージを与えて処理をするのが主流の方法です。肌はもちろん、内臓にも悪影響を及ぼすものではないため、基本的に子供でも施術を受けることができます。

ただし子供が脱毛できるかどうかはサロンの制限次第

国内の品質基準をクリアしたマシンを使ったフラッシュ脱毛は安全なものです。ただし、大人よりも敏感な子供の肌に万が一の事態が起こることを想定し、各脱毛サロンでは施術対象となる年齢制限を設けています。あるサロンでは3歳以上であれば脱毛が可能ですが、別のサロンでは12歳以上、16歳以上とそれぞれ施術できるかどうかが異なってくるのです。

子供だからと断られないように、施術を希望する場合には対象年齢をクリアしているサロンを探さなくてはなりません。

子供が脱毛する場合にはその後の再生率にも配慮が必要

子供でも脱毛ができるものの、施術を受けるのは身体が出来上がってからのほうが効率的です。安全に施術を行うことができても、成長するにつれてムダ毛が再生してくる可能性が高くなります。

第二次性徴期を迎えれば脇やVIOラインにもムダ毛が生え始めますし、ホルモンバランスが変化することで目立たなかったムダ毛が濃く変化することも考えられるのです。

未発達な子供の脱毛は、その肌を大人になってもキープできる保証がありません。大人になってから改めて施術を受け直す手間がかかるかもしれないことを知っておき、脱毛する時期を慎重に決める必要があります。

子供の脱毛は大人以上に日焼け対策が大切

フラッシュ脱毛は日焼けした肌に施すことができません。そのため施術前、施術中は日焼け対策が必須になります。ところが子供の場合、体育の授業などで夏場でも露出をする機会が多いことから、完全に紫外線を防ぐことが困難です。途中で肌が黒くなってしまったら、せっかくの脱毛を中断せざるを得なくなることもあります。

そうした意味でも、自分の意思で露出を控えることができるようになる年齢になってからの施術がおすすめです。小学生や中学生のうちから脱毛を始めたい場合には、普段から日焼け止めをしっかり塗る、美白ケアを行うなどきちんと肌をガードすることが大切になります。

保護者としても、万全なケアができるように配慮が必要です。